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6月, 2025の投稿を表示しています

1年生6名、勇気ある人命救助〜倉吉警察署にて感謝状贈呈式〜

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  本日(6月30日)、倉吉警察署にて感謝状贈呈式があり、本校1年生6名倉吉警察署長より感謝状をいただきました。  倉吉警察署長をはじめ警察署の方々、生徒たちの救助行動に対して、このような式を開催してくださり、ありがとうございました。生徒たちとともに教職員一同、感謝しております。  本校に入学してから2日目の4月14日(月)の下校途中に救助者を発見し、6名の生徒が適切な行動をとりました。この時間帯は、2年生3年生は部活動に励んでおり、まだ部活動がスタートしていない1年生のみの下校時間帯でした。  すぐに近くの大人に助けを求め、119番通報をしてもらい、救急車の到着まで寒さに震えておられるのを見て、上着をかけたり毛布をもってきてかけたり傘をさして雨に濡れないようにしたり…、そして、救急車を救助者のおられる現場まで誘導したりしました。日頃から周りの人の様子に気を配っているからこそ、異変に気づいたんだと思います。この生徒たちの冷静な判断と勇気ある行動は大きな誇りです。ためらうことなく行動したその姿は、本当に素晴らしいことです。これぞ、まさに「鴨中魂」「鴨中プライド」です。  6名の素晴らしい行動に敬意を表し、みんなで大きな拍手を送りましょう。  生徒の声にこたえて、一緒に救助をしてくださったお二人の方もありがとうございました。 【贈呈式後、記念写真撮影】 【緊張の表情で開始をまつ生徒たち】 【倉吉警察署長からひとりひとり感謝状をいただいました】 【3人の生徒がテレビ局のインタビューを受けました】 【新聞社から取材を受けました】 【救助現場でテレビ局の取材を受けました】

みんなのため(自分も含む)にがんばれる自分になりたい!各プロジェクト進行中〜2年3年総合的な学習の時間〜

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  本日6時間目、3年生は「MSB活動プロジェクト」の報告会を開催しました。2年生は「高齢者の夢をかなえるプロジェクト」のアンケート作成に取り組みました。(昨日の続き)  みなさんご存知の通り、3年生は修学旅行で「大阪・関西万博EXPO2025」を訪れました。実は、それに向けて「MSB活動プロジェクト」を進行させていました。事前に探求テーマを決め、当日は探求するのに計画していたパビリオンで実際に見学しながらテーマ達成のために情報収集をしたり考えたり記録をとったりしました。修学旅行後、グループごとにまとめをし、報告会に向けて発表スライドを作成しました。そして、本日、報告をしました。スライドにしても、発表セリフにしても、ジェスチャー等の発表の仕方にしても、しっかり工夫していて、よい報告会になりました。ちなみに、「MSB」とは…、「未来・世界・万博」の意味です。 【ジャンル:外国の文化】 【ジャンル:外国の文化】 【ジャンル:食と暮らし】 【ジャンル:日本の暮らし、未来の環境】 【ジャンル:未来の医療】 【報告内容で笑いが溢れる場面もありました。】  2年生は、「高齢者の夢をかなえるプロジェクト」の交流内容を考えるための情報収集アンケートの作成に昨日に引き続き取り組みました。実際に施設を訪問して情報収集をするときの場面を想定しながらリハーサルをするグループもありました。

高齢者の夢をかなえるプロジェクト〜2年総合的な学習の時間「高齢者福祉体験」〜

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  本日、2年総合的な学習の時間「高齢者の夢をかなえるプロジェクト(高齢者福祉体験)」の事前学習に取り組みました。倉吉市社会福祉協議会地域福祉課の2名の方と介護福祉士の2名の方に来校していただき、お話を聞いたり学習のサポートをしていただいたり、そして、的確なアドバイス等をいただいたりしました。  次の内容で学びました。  ①関金町の現在の状況 ②体や心の変化(体験を含む) ③コミュニケーションをとるためのコツ ④夢をかなえるための交流に向けて、内容を決めるための資料にするアンケート作成  今後は、アンケートを完成させ、7月中旬に施設訪問をして、アンケートをもとにお気持ちや思われていることなどを事前にお聞きします。そして、「高齢者の夢をかなえるプロジェクト」の最後に、計画した内容で交流をしたいと考えています。  単に楽しい時間を一緒に過ごすだけでなく、高齢者の方々の夢をかなえることで、生きがいや心の健康維持等に少しでも貢献することができたらと思っています。 【まずは、社会福祉協議会の方から現状等を聞きました。】 【ワークシートに真剣に考えて書き込みました。】 【器具を使用して、体験しました。】 【グループごとにアンケート内容を考えました。】 *的確なアドバイスをいただきました。 【最後に、話し合ったことを報告しました。】

食欲をそそる良い香りが調理室中に…満ち溢れました〜2年技術家庭科(家庭分野)調理実習

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  本日、2年生技術家庭科(家庭分野)の授業で、5名のボランティアの方にサポートしていただきながら、日本の代表的な家庭料理の一つである「肉じゃが」の調理実習に取り組みました。和やかな雰囲気の中で食文化に触れ、美味しい肉じゃが作りに挑戦しました。  実際に調理が始まると、お互いに協力し、和気あいあいとした雰囲気で作業を進めました。人参やじゃがいもの皮むきに苦戦する生徒もいましたが、色とりどりのエプロンと三角巾に身を包み、マスク越しからもわかるくらい楽しそうに調理に取り組む姿が印象的でした。 肉じゃがが完成し、食欲をそそる良い香りに包まれながら丁寧に盛り付けをしました。  盛り付けが終わった肉じゃが。最高のいっぱい! おいしいに決まってる。間〜違いない。                                            いよいよ試食の時間です。 自分たちで作った出来立ての料理を前に…、何を思ってる?            いただきます。生徒から「美味しい!」といった喜びの声が上がりました。ホクホクのじゃがいもに味がしっかり染み込んだ肉じゃがを堪能していました。今回の調理実習を通して、食文化の魅力と自分たちで作った料理の温かさを体験できました。 *調理室にはエアコンがなく、汗をタオルで拭きながらの実習。暑くても一生懸命取り組み、充実した時間を過ごした達成感が、肉じゃがの美味しさを倍増させる秘訣!デリシャス!        

大人も学ぶ!大人も変わる!〜第1回校内授業研究会「協同学習を学ぶ・深める」〜

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  本日、第1回校内授業研究会を開催しました。本校のアドバイザー中京大学名誉教授・中部教育局指導主事をお招きし、さらには、他校(関金小学校、東中学校、湯梨浜中学校)から4名の先生方の参加がありました。  本校では、「生徒が主体的に学びに向かい、対話(自己内対話、他者間対話)を通して学びを深めていく授業づくり(主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善)」を本年度の研究テーマとして取り組んでいます。今回の研究会では、特に、次のことに焦点をあてて授業を公開しました。 ①到達目標、課題設定、課題解決の流れとその価値を生徒と共有する。 ②自分の考えをもち(自己内対話)、話し合い活動(他者間対話)を仕組むことで、主体的対話的で深い学びを実現する。  午前の3限・4限は、アドバイザー・研究主任とわたし(校長)とで各クラスの授業を参観して回りました。そして、午後の5限に、アドバイザー・指導主事・他校からの先生方・本校全教職員で3年A組の国語を参観しました。  公開授業後は、研究協議会を開催しました。参加者で「生徒の思考の変容や様子などについて意見交換をし、主体的対話的で深い学びを実現するための授業のあり方」について、熱心に協議をしました。協議後は、アドバイザーの先生・指導主事より指導助言をいただきました。  今回の研究会で得られた成果や課題は、今後の教育活動にいかし、生徒にとって、より質の高い学びを提供できるよう、教職員一同、研鑽を積んでいきます。  「大人も学ぶ!大人も変わる!」生徒が「ここまで自分たちで、できるんだ!」という自信をもてるよう、授業改善をしていきます。生徒の心の中に鴨中プライド・鴨中魂を育成します。 【1年A組英語】 【2年A組数学】 【3年A組理科】 【1年A組音楽】 【3年A組英語】 【3年A組国語】 【研究協議会】