たくさんの栄光の架け橋がかかった〜第71回全日本中学校通信陸上競技大会鳥取県大会2日目〜
本日、大会2日目でした。
本校の生徒は、本当に素晴らしい。感動させられっぱなし。たくさんの栄光の架け橋がかかったと思っています。そして、3年女子100mで全中標準記録を突破し、全国大会・中国大会への出場権を獲得したこと、本当におめでとうございます。「やればできる」をみせてくれました。
本校陸上競技部の11名のみなさん、とても暑い中でしたが競技をはじめいろいろな場面での活躍、ありがとうございました。(わたしも競技場にいましたが、ジッとしていても、自然と汗が流れるくらいの暑さでした。)
まずは、自分との勝負。自分の力をすべて出しきるように最後まで諦めずゴールを全力でかけぬける。全力で投げきる。その結果、自己新記録を更新できていたら全力で喜ぶ。満面の笑みで「自己新記録でした。」と報告してくれる。反面、自己新記録を更新できていなかったとしても、とても悔しい表情で「自己新記録が出ませんでした。」と報告してくれる。いずれにしても、全力で挑めるところに、栄光の架け橋がかかったと思います。
そして、自分との勝負の延長上に、自校・他校の選手との勝負がある。その結果、優勝等の結果や全国大会・中国大会への出場権を獲得するための新たな勝負がある。全国大会や中国大会には、簡単に出場できるものではありません。その大会に向けての栄光の架け橋がかかったと思います。これからも、より一層活躍することを願っています。
また、お互いに応援し合う姿、一体感がありました。陸上競技は個人競技が多いのですが、そういう姿にチームを感じました。普段から一緒に練習していることもそれにつながっているのでしょう。だから、全力で最後までがんばれる、自己新記録更新ができる、標準記録を突破できる…、選手ひとりひとりの頑張り・努力等はもちろん、仲間との絆も後押してしてくれているのだと思います。選手同士の架け橋がかかっています。
競技以外のところでは、大会役員さんのお手伝いをする補助員としても、とても活躍したと聞いています。中長距離を専門にしている3人の生徒が本日は競技がないため、本校を代表して補助員をしました。とても礼儀正しくて気持ちのよい生徒・しっかり役目を果たそうとしっかり働いた等役員の先生方からお言葉をいただきました。競技だけでなく、大会運営の部分で、みんなのためにがんばれる自分に成長しています。とても誇らしいことです。だれからも可愛がっていただける・応援していただけるチーム・選手へと架け橋がかかりました。
このような本校の生徒は、普段の学校生活が基盤となっています。これからも、全校生徒69名がどんどん進化していきます。これからも、鴨中プライド・鴨中魂を掲げている鴨川中学校に注目してください。
以下、本日の活躍の様子です。(昨日の活躍の様子は、今朝、選手を見送ったあと、掲載しております。)