中学生に特に大切な栄養素は…、何だろう?〜倉吉市立学校給食センターによる食に関する指導実施〜
倉吉市は、「たくましく 健やかな 心と体づくりの推進」を教育方針と重点施策に掲げれています。そこで、 本日、本校1年生では給食時間に倉吉市立学校給食センターより栄養教諭さんと学校栄養職員さんに来校していただき、食に関する指導として「中学生と給食の栄養」というテーマでご講義をしていただきました。
生徒は、給食をおいしくいただきながら受講しました。成長が著しい中学生において特に大切な栄養素は「カルシウム」ということをその他の栄養を知ったりカルシウムの働きを理解したりするなどしてしっかり学びました。カルシウムを多く含む食品も知ったので、今後に活かすことができます。
ご講義が終わったあと、「カルシウムと一緒にタンパク質などの栄養素を取りれることができる食品は何ですか?」という質問がありました。生徒のその積極的な姿勢にとても感心しました。そして、栄養教諭さんは「やはりプロだなあ…。すごい!」と思ったのですが、すぐに笑顔で生徒のバットの上にある、あるものを示されこたえておられました。何だかわかりますか…。
それは、「牛乳」だそうです。牛乳を飲む意欲が急上昇した瞬間でした。
また、栄養教諭さんから、「今年度、鴨川中学校は残食がほぼ毎日ありませんね。とてもうれしいです。」と教えてくださいました。しっかり食べようという心がけも含め、このことも「鴨中プライド」「鴨中魂」ですね。
褒められるって、とってもうれしいことですよね。生徒のみんなが褒めれれると、とってもうれしい気持ちになります。
【ご講義ありがとうございました。】