7人の精鋭の吹奏楽部、素敵な演奏を披露〜中部地区サマーブラスコンサートに出演〜
本日、開催された「第55回中部地区サマーブラスコンサート」に、本校吹奏楽部が部員7人の精鋭で出演しました。今シーズン初舞台で披露した曲は、「歌劇トゥーランドットより」でした。
ここからは、専門家ではないぼくの感想です。演奏が始まった瞬間、そこには言葉では言い表せないほどの感動的な空気が流れ始めました。ほとんどの生徒が複数の楽器を担当し、演奏中に楽器を変える、そのために場所移動をする…7人の演奏と思わせないほどの壮大な音楽となって響き渡る様子は、まさに圧巻でした。特に印象的だったのは、演奏中、楽器のリズムが変化した瞬間、音楽の雰囲気がガラッと変わり、まるで別の物語が始まったかのようなdramaticな展開に引き込まれたことでした。
演奏が終わった直後に会場中から大きな拍手が本校吹奏楽部の生徒と指揮者(顧問)に送られました。感動の瞬間でした。
顧問の先生と部員の生徒とで紡いだ音色を通して、会場中のみなさんに「鴨中プライド」「鴨中魂」をお届けすることができました。「やればできる!」鴨中は、まだまだ進化していきます。