KJM【鴨川中人権ミーティング】に取り組みました。

  7月3日(月)2回目の鴨川人権ミーティングを実施しました。生徒たちは、社会の中で気づいた人権に関しての疑問や思いを班で伝え合いました。

1年生の1班では、「障がいのあるってどんな人のことをいうのだろう。障がいって何?」という一人の生徒の疑問から、社会の中のシステムが、誰もがスムーズに行動できるように工夫されていることについて話合いが進みました。

■2年生の6班は、「ネット上のアンチ」について「ネットの中の匿名の人って、何を書いてもいいと思っている。とても内容のひどいものもある。」という意見を伝え、話し合いました。

■3年生は、「ヤングケアラーについて」という、一つの事象について、生徒それぞれの考えをジャムボードに書き、話し合いを進めました。生徒の中からは、「一人では解決できない」「自分のことが好きになれないのでは」「孤独」「勉強ができないのでは」「支援が必要」等の意見が出て、意見を交換しながら考えを深めました。




  

 それぞれの学年が、いろいろな人権の視点を持ち、お互いの意見を伝え合いながら友だちの意見に耳を傾け、人が大切にされるとは、どんなことなのか、社会では、人が本当に大切にされているのかということについて議論できた時間でした来週も実施します。

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